次回、自由と生存の野菜市の日程は以下の通りです。
1月24日(日)10時~16時
イベント・シンポ等の予定は決まり次第お知らせします。
たくさんの方のご参加、お手伝いをお待ちしています!!
お問合せ・ご連絡は、info@freeter-union.org まで。
「自由と生存の家」おはよう日本 NHK(2009年7月8日)
インディユニオンHPより いんでぃTV12月27日第10号 野菜市と大忘年会
四ツ谷自由と生存の野菜市報告
自由と生存の野菜市実行委員会
12月27日に地域交流と仕事造りを目的に新宿区四ツ谷の自由と生存の家において開催された第2回自由と生存の野菜市は慌しさ年末の最中にも拘らず、約200名にものぼる来客者が訪れ盛会のうちに終了しました。今回は来客数で前回の倍、売上も3倍の137,205円でした。
今回は、前回野菜市の経験から仕入れと販売の一本化とイベントなど来客が買い物だけではなく主催者側と交流し楽しめる空間造りが追求されました。また、地域への戸別ビラ配布も前回1,500枚から2,500枚に増やすなど宣伝も強化しました。事前のビラ撒き行動では「前回も行ったわよ」など野菜市が地域で着実に認知されていることを実感する場面もありました。
当日は、成田市の「東峰べじたぶるん」から仕入れた無農薬野菜と千葉の農家の永澤さんが持ち込んでくれた野菜や餅と、生協パルシステムの関連子会社の(株)GPSさんから寄付していただいたお米や野菜、群馬県の手賀英雄さんから無農薬有機米1俵、愛媛県・明浜のみかん農家集団「無茶々園」よりご寄付いただいた有機・低農薬みかん4箱も加わり、実行委が「売り切れるのか。。」と危惧を抱くほどの品揃えで開店を迎えました(結果はほぼ売り切り!)。また、雨宮処凜さんから、サイン入り著書の寄付をいただきました。
前回に続き、路上にはビラ配布部隊を配置しお客を呼び込む作戦を採用。実行委は晴天のなか来客を待ちました。開店当初は客足も鈍く、どうなることかと焦りましたが地域との交流を深めようと企画した餅つき大会がはじまる頃から客足がぐんぐん伸び始めました。来場者に聞くと「近所の人から新鮮で安い水菜を買ったと聞いたので」という方や「同じ団地の人から聞いた」など口コミで市の情報が広がり始めたことが理由のようでした。
その後も、雑誌の告知を見て川崎市から来られた方や餅をつきに家族連れ何組も訪れるなど会場は活気に溢れました。ご近所の方からは「同じ団地にビラをまいてあげたわよ」、「次回は町内会の回覧版に案内を入れなさい」とのアドバイスや「とても安くて品質も良いのでまた来るね」など応援の言葉もいただきました。
午後にはインディユニオンのスペースを使い開催されたトークイベントではフードバンク・斎藤さん、インディユニオン・松沢さん、自由と生存の家実行委員会・大平さんらがそれぞれの活動や展望・課題について発表、会場と議論を深めました。
これまで、「新興宗教?」と地域で噂されていた(笑)自由と生存の家も、当初の願い通り地域に根を張りはじめたのではないかと実行委員一同喜んでいます。
今回は野菜市・餅つき・シンポが全体の中で狙い通りに噛み合ったこと、野菜市が地域に浸透しはじめたことで、多くの人に参加いただけたのではないかと考えます。失業や低収入により不安定な生活を強いられる仲間が安心して地域で暮らすことが出来る「家」として開設された自由と生存の家にふさわしい取組みとして、今後も野菜市を行っていきたいと思います。
最後に物心両面からご支援いただいた生協パルシステムの関連子会社(株)ジーピーエス様のみなさん、餅つきの道具を貸していただいた山谷労働者福祉会館活動委員会のみなさん。販売や準備を手伝ってくれたインディユニオン、フリーター全般労組のみなさん、そして、ご来場いただいたみなさん。本当にありがとうございました。今後も、引き続きご支援を御願いします。
◆次回は定例の第4日曜日・1月24日(日)に自由と生存の家にて開催です!
※御餅に期待して来場され、品切れで試食いただけなかった方、すみません!この場を借りてお詫び申し上げます。
◆野菜市の記録 ↓↓↓
12月27日(日)10時から16時半まで、自由と生存の家にて、野菜市実行委員会主催の第2回「自由と生存の野菜市」を開催しました。 この取り組みは、自由と生存の家を拠点として、さまざまな仕事おこしや活動を広げていく取り組みの第一弾として11月より始めたもので、成田市の産直団体「東峰べじたぶるん」から野菜を取り寄せて販売するものです。
今回は、年末ということもあり、餅つきを行い、きなこ餅やからみ餅を来場いただいた方にふるまいました。 また、生協(パルシステム)より、多くの米・野菜を、愛媛県の無茶々園よりみかんを提供いただき、販売しました。本当にありがとうございました。
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また、インディ・ユニオン、フリーター全般労組などから多くの方が手伝いに来てくれました。関わっていただいた皆さん、ありがとうございました。
来年1月は24日(日)の予定です。ぜひ皆さんお越しくださいねー!!。
《12月27日》四谷自由と生存の年末野菜市を開催します!
自由と生存の家で毎月定例で開催する無農薬・減農薬野菜即売会のお知らせです。
■日時・場所
●日時:12月27日(日)10時~16時30分(シンポジウム等のイベントも企画中)
●場所:自由と生存の家 新宿区愛住町3番
地下鉄四谷3丁目駅下車徒歩3分
(消防博物館出口を出て交番前を通り次の角を右折、花屋前の小道に入る)
●お正月用野菜も用意してます。お楽しみ餅つき大会あり!
■主催:自由と生存の野菜市実行委員会
■賛同(予定):連合ユニオン東京・委託労働者ユニオン(インディユニオン)
■お問合せ:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
電話090-8562-7953 FAX:03-3373-0180
メール:info@freeter-jutaku.org
実行委員会webサイト:http://freeter-jutaku.org/
自由と生存の家の活動をご支援いただいている「もやい」の稲葉さんより、以下の本の出版のお知らせをいただきました。
本の中で、自由と生存の家について取り上げていただいています、また本の印税の一部は自由と生存の家にカンパしていただけるそうです。みなさま、ぜひお買い求めいただくか、周りの方にお薦めください。(自由と生存の家実行委員会)
『ハウジングプア―住まいの貧困と向きあう』、10月24日刊行!
著者 稲葉剛
(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事、住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人)
「ホームレス」「ネットカフェ難民」「派遣切り」「たまゆら火災」「宿泊所ビジネス」「追い出し屋」・・・
みんな「住まいの貧困」が問題だ!
ワーキングプア(働いても働いても抜け出せない貧困)と手をたずさえて、ハウジングプア(住まいの貧困)が、生活を不安定で困難なものにしている。
―――〈もやい〉で生活困窮者の自立支援を続ける筆者が、ハウジングプアという概念で貧困の実態をとらえ、解決への展望を語る。
四六版・並製、228頁
ISBN978-4-903295-24-4 C0036
定価 1800円+税
発行=山吹書店
発売=JRC
*この本の印税の一部は住まいの貧困に取り組む活動に使われます。
自由と生存の家 四谷三丁目 入居・空室情報
A棟201号室は、現在、事務所スペースとしております。
現在、以下のお部屋が入居可能です。
A棟202号室
間取り:6畳 フローリング
付属設備:キッチン/トイレ・シャワー・浴槽/居室にはエアコン
家賃:60,000円
敷金:2ヶ月分(分割可、応相談)
契約期間:2年間