作家の雨宮処凜さんからご寄付いただいた直筆サイン入り著書を定価・送料込みでお分けします。 売り上げはすべて、自由と生存の家の運営に使わせていただきます。
以前、自由と生存の野菜市で映画上映をしていただいた、映画監督の早川由美子さんが、韓国の貧困層の住宅事情について取材をされたものをブログで紹介しています。
以前、このサイトでご紹介した「大都市ソウルの住宅問題」で講演いただいたナ・ヒョウさんをソウルに訪ねて取材したものです。
韓国では、ソウルオリンピックを契機に都市化と住宅の立ち退き問題が数多くおこり、そこに対抗する運動がたくさん残っています。
なかなか知る機会のないソウルのコミュニティ運動の現場のレポートです。ぜひお読みください。
Petite Adventure Films Blog(映画監督早川由美子さんのブログ)
「コミュニティのパワー(ソウル第5日目)」
年末恒例の野菜市&餅つきを行いました。
今年も、きなこ・あんこ・からみ、そして韓流磯辺(!)の4種類の餅を用意し、野菜を買いに来ていただいたお客さんにふるまいました。
餅つき道具をたくさん貸していただいた原田さん、ありがとうございました!!
また、今回の野菜市から「なないろ畑株式会社」の野菜を扱わせていただくことになりました。
夕方は、近所の公園で反原発の行動を行っていた皆さま方に野菜を買っていただきました。
毎月第4日曜日、丸ノ内線四谷三丁目から2分の「自由と生存の家」の庭で、無農薬有機栽培・低農薬栽培の産直野菜を販売しています。
非正規雇用で働く仲間が安心して住める住居を確保しようと始めた「自由と生存の家」の庭で、仕事がないなら仕事を作ろうと始めた「自由と生存の野菜市」。農家、生協と連携して、安全でおいしい野菜を地域のみなさんにお届けしながら、仕事作りを目指すプロジェクトです。
12月25日は、今年最後の野菜市。臼と杵を使って、恒例の餅つきをします。ぜひ、おいでください。
2011年12月の野菜市のご案内
2011年12月25日(日)10時~16時30分
場所:新宿区愛住町3番「自由と生存の家」
地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅A2出口より徒歩3分
(消防博物館を出て右、交番の前を通って、ラーメン店の日高屋の角を右折、花屋前の小道を左折)
主催:自由と生存の野菜市実行委員会
電話:03-6273-2517(一般社団法人自由と生存の家気付)
過去の餅つき ↓ ↓
12月11日(日)自由と生存の家で忘年会が行われました。偶然、海外からのお客さんもお見えになり、楽しい時間を過ごすことができました。
生活クラブ連合会の発行する『生活と自治』2011年12月号に「『あってほしい』は自らつくる」と題して、自由と生存の家、自由と生存の家・茨城、自由と生存の野菜市の記事が掲載されました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
ご覧になりたい方は、生活クラブ生協のデポー(店舗)で入手できると思います(1部100円)。
大都市ソウルにおける住宅の貧困問題―「ソウル市都市貧民住居実態調査」を通して見えてきたもの
【日時】11月25日(金)19:00~20:30
【会場】日本希望製作所事務所
【map】 http://bit.ly/hopemaker_map
千代田区飯田橋1-8-9 ニューシティハイツ飯田橋401
Tel/Fax:03-6272-6041
【共催】自由と生存の家実行委員会
【参加費】 社会人1,000円/学生500円
【講師】 羅孝雨(ナ・ヒョウ) 株式会社善良な旅行代表取締役
【講師プロフィール】
韓国や東南アジアにおいて貧民運動に携わり、都市貧困層の全国協議会事務局長、
アジアNGOセンター(フィリピン)代表を歴任。2009年に(株)善良な旅行を設立し、
雇用労働部より社会的企業と認証され評価を得る。
現在、(社)持続可能な観光社会的企業ネットワーク理事長、
全羅南道生態文化探訪路選定審査委員、環境部三地域生態観光農山漁村地域支援事業
TFT代表なども務め、全国農漁村生態観光教育プログラム、
アジア生態観光社会的企業フォーラムの開催などにも取り組む。
【コメンテータ】菊地謙(日本希望製作所理事・自由と生存の家実行委員会)
NPO日本希望製作所が主催した(自由と生存の家実行委員会共催)表記のセミナーが11月25日の夜、飯田橋の日本希望製作所で行われました。
参加者は約30人。東京にある韓国学校(高校)の生徒さんが10人ほど先生に引率されて参加してくれました。
また、セミナーの翌日、ナ・ヒョウさんは四谷三丁目の自由と生存の家を見学に来てくれました。
以下、日本希望製作所のメールニュースに送った菊地の報告です。
報告が大変遅くなりましたが、2011年6月13日に「もうひとつの住まい方推進協議会」の方々が自由と生存の家に見学に来られました。見学後、近くの会議室で報告・質疑も行いました。
もうひとつの住まい方推進協議会による見学会の報告>>こちら