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現在、A棟2階202号室が入居可能です。
※A棟2階201号室は、現在、事務所スペースとなっております。
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自由と生存の家へファックスを送って下さった方へ。
ご相談のファックスをお読みしました。
お電話が無いとの事でしたが、フリーメールで結構ですのでご連絡下さい。
又は、留守番電話でご案内している携帯番号にご連絡頂いても結構です。
なんとか対応を考えましょう。
宜しくお願いします。
メール info@freeter-jutaku.org
一般社団法人自由と生存の家 理事会
一般社団法人 自由と生存の家 2016年度総会/シンポジウム企画
「入居者の“リスク”をいかに受け止めるか?」
7月24日付毎日新聞(末尾に添付)で報道されている通り、景気回復や首都圏での有効求人倍率の改善が報道されるなかでも非正規労働者をはじめとする不安定な生活を強いられている仲間の賃金は回復していません。こうした仲間は、がんばって働いても安心して暮らせる住居を確保することが困難であり、せっかく得た仕事をステップに安定した生活を得るチャンスを逃してしまうこともあります。私たちへ来た相談でも、「自分が望む仕事の面接まで辿り着いたが、その仕事で働き最初の給料まで生活を維持する自信がなく断念した」などの話が寄せられています。
私たち、一般社団法人自由と生存の家は2009年に新宿区四ツ谷で第一号の家を立ち上げて以来、茨城の仲間などとも連携し、これまで二軒の家を立ち上げ、生活に困難を抱える仲間が安心して暮らせる住居を提供して来ました。また、自分たちはもちろん、様々な方面の団体、仲間と連携して生活問題、労働問題にワンストップで相談に乗れる住居目指し運営をして来ました。
四ツ谷の家は、現在17室の居室で運営されていますが、お部屋は常に満室状態です。その為、現在は事務所スペースまで一時避難シェルターとして使っている状態です。私たちは、自由と生存はその設立以来、可能な限り多くの家を各地に立ち上げようとがんばって来ました。しかし、私たちが立ち上げるスピードと家に求められている規模の乖離は拡がるばかりです。
みなさん、もし皆さん御自身、またはお知り合いで私たちの活動で使っても良い(物件の御利用でお悩みの方等)という物件をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ御連絡をください。私たちは家を開設以来、家主様にきちんと賃料を支払いながら活動を行ってきた実績があります。私たちは主に首都圏近県で活動をしていますが、御連絡を頂けましたら、相談しながらどのような活用が可能か御相談させていただきます。
私たちはこれまでの経験から、どのような支援も当事者が安心して暮らすことが出来るベースとしての家があってはじめて最大限の効果を発揮すると確信しています。
お問い合わせ、御連絡をお待ちしております。
一般社団法人 自由と生存の家
代表理事 大平 正巳
●お問い合わせ:一般社団法人 自由と生存の家
〒160-0005 東京都新宿区愛住町3 B201
電話/FAX:03-6273-2517
mail; info(at)freeter-jutaku.org (at)を@に変えてください
web; http://freeter-jutaku.org/
facebook; https://www.facebook.com/jiyuuseizon
毎日新聞記事 ↓ ↓
毎月第4土曜日10時~13時に開催日時を変更します!
リヤカーでの引き売りに力を入れます 自由と生存の家B102号室でも今まで通り販売します
新鮮な無農薬・減農薬野菜を販売する自由と生存の野菜市
日時:毎月第4土曜日10~13時
場所:自由と生存の家B102(アクセス)
(丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、 日高屋の角を右、床屋の角を左)
〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
お問い合わせ:電話・FAX 03-6273-2517 mail : info(at)freeter-jutaku.org (at)を@に変えてください。
□□■ごあいさつ■□□
2009年10月から毎月1~2回開催してきた自由と生存の野菜市も3周年を迎え ました。
非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しよう と始めた自由と生存の家(http://freeter-jutaku.org/)の庭で、長く失業状態 にある仲間の仕事を作ろうと「野菜市」を開催してきました。
「家がないから家 を作った。仕事がないなら事を作ろう」を合い言葉に、生協や有機農家のご協力 を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供することで、新しい 仕事を作ろうと取り組んでいます。
現在は、フルタイムで働くのが困難な仲間の 「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。
これまで日曜日に開催してきましたが、野菜の入荷の都合などにより、今月から 第4土曜日10~13時に開催日時を変更し、大通りをはじめ、買い物弱者と呼ばれ るご高齢者の多い地域もカバーするリヤカーでの引き売りをメインに販売するこ とにいたしました。
同じ時間帯に、これまで通り自由と生存の家B102号室内でも、 野菜の販売を行います。庭より販売スペースは狭くなりますが、扱う野菜の種類 は変わりません。今後は、暑さ、寒さ、雨、雪など、天候にかかわらず、安心し てお買い物いただけますので、引き続き、ぜひご利用ください。
作家の雨宮処凜さんからご寄付いただいた直筆サイン入り著書を定価・送料込みでお分けします。 売り上げはすべて、自由と生存の家の運営に使わせていただきます。
以前、自由と生存の野菜市で映画上映をしていただいた、映画監督の早川由美子さんが、韓国の貧困層の住宅事情について取材をされたものをブログで紹介しています。
以前、このサイトでご紹介した「大都市ソウルの住宅問題」で講演いただいたナ・ヒョウさんをソウルに訪ねて取材したものです。
韓国では、ソウルオリンピックを契機に都市化と住宅の立ち退き問題が数多くおこり、そこに対抗する運動がたくさん残っています。
なかなか知る機会のないソウルのコミュニティ運動の現場のレポートです。ぜひお読みください。
Petite Adventure Films Blog(映画監督早川由美子さんのブログ)
「コミュニティのパワー(ソウル第5日目)」
活動を開始して間もない自由と生存の家・茨城ですが、このたび長く東京で住まいの貧困問題に取り組んできたNPOもやいの稲葉さんをお招きしてイベントを行います。
家はじめました 住まいの貧困を茨城で考える
講師:稲葉剛さん(NPO自立生活サポートセンターもやい理事長)
発言:県内で派遣切りに遭った当事者
日時:6月19日(日)午後2時~4時半
会場:茨城県県南生涯学習センター・和室
土浦市大和田町9-1ウララビル5階(JR土浦駅前)<交通>
参加費:500円
問合せ:自由と生存の家・茨城 090-8441-1457(加藤)
「年越し派遣村」によって、職を失うと同時に住まいを失う人々の存在が多くの人に知られるようになったのは2008年末のことでした。
年収200万円以下の労働者が労働人口の5分の1となっている現在、それは残念なことですが「特殊な例」とは言えなくなっています。しかもそれは都市部に限ったことではなく、茨城県内でも起きていることです。私たちは住居に困っている人のための低家賃住居プロジェクト、自由と生存の家・茨城、をはじめました。現在土浦市内で一軒家を運営しています。
このような取り組みがなぜ必要なのか、多くの人に知ってもらい、一緒に考えてもらいたいと思い、イベントをおこないます。東京を中心に生活困窮者の自立のために活動をしている「自立生活サポートセンター もやい」の稲葉剛さんに居住の貧困についてのお話をうかがい、さらに、茨城県内で派遣切りにあった方に具体的な話をうかがいます。
<チラシ>
ドキュメンタリー映画「さようならUR」
上映会のお知らせ
自由と生存の野菜市にて上映
早川由美子 監督 (「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」)
2011年6月12日(日)(13:45開場、 14:00上映開始)
参加費500円
上映後、監督本人によるトーク有り
場所 自由と生存の家(東京都新宿区愛住町3番 メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
(行き方:消防博物館前を出て交番前を通り、次の角を右折、花屋前の小道を入る。)
問い合わせ先:osugikon@yahoo.co.jp まで
(同会場で有機・減農薬野菜直売会を開催します!10時~16時30分)
(映画のあらすじ)
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、住宅問題にかかわる専門家たち、UR、国交省…と取材する中で、地震国・日本の公共住宅とその将来を考えていく、異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。
映画の詳細、予告編はウェブサイトをご覧ください
この映画の中では今も住み続ける住民の暮らしとその思いをカメラにおさめると共にこの問題の背景となる政府の住宅政策、URの不誠実な姿勢などの問題点に切り込んでいます。人間にとって大切な権利である住まいの確保する権利。しかし今の日本では貧困と格差の中でその権利が脅かされています。ぜひ多くの皆さんがこの映画をご覧になって、住まいの権利の大切さを見つめ直し、共に考えて頂ければと思います。
自由と生存の家:失業者の駆け込み住居、土浦の地域労組が開設